療育とは
療育(発達支援)とは、障害のあるお子さまやその可能性のあるゆっくりな成長のお子さまに対して、個々の発達の状態や障がい特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し支援をすることです。
「療育」という言葉は、もともと身体障害のある子どもへの治療と教育を合わせたアプローチを表す用語として使われていましたが、今は障がいのある子どもの発達を支援する働きかけの総称として使われることが多いです。
「発達支援」という言葉もほぼ同義語として使われています。
お子さんに合わせて
お子さまは、一人ひとり発達のスピードが異なります。特に障がいのあるお子さまの場合、その子の発達の状況や障がい特性に合わせた関わりをすることにより、できることを増やしたり、隠れている力を引き出すことができるといわれています。
そのため、療育(発達支援)ではお子さまの現在の困りごとや発達の状況、障がい特性に応じて、個別の支援計画を作成し、支援を進めていきます。
例えば言葉をつかったコミュニケーションが難しいお子さまについては、発音の仕方を教えたり、コミュニケーションの取り方を教えたりします。
また、お子さまのご家族への支援もあわせて実施いたします。
現在は 、zoomにて海外在住や地方のお子さまとお母さまの療育レッスンも実施いたしてます。
お子さんと共に
言葉やコミュニケーションに焦点を当てたアプローチや、身体の使い方に焦点を当てたアプローチ、かんしゃくなどの行動に焦点をあてたアプローチなどがあるため、お子さまの状態に応じたアプローチが受けられる療育を
また保護者さまが子どもとの接し方を学べる親子プログラムやペアレントトレーニングプログラムなどの家族支援を実施いたしてます。
*ペアレントトレーニング
*児童ディサービス
*保育所等訪問支援
*ABA(応用行動分析学)
